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2026年3月

  • 293号/アナリストランキングと創立10周年(30日)

日経の日曜1面トップは「チャートは語る」ですが、昨日(29日)のそれは「個人投資家も物を言う」でした。記事によれば個人株主の議決権行使比率が約20年で20ポイント上がり72%に達したとのこと(野村証券調べ)。紙面掲載のグラフでは、スタート年は2015年でしたが行使率は約60%になっていました。記事通りなら20年前の行使率は50%ということ。これがとても高い水準に感じてしまうのは私だけでしょうか?当時は、よくて4割程度が個人株主の一般的な行使率だったと記憶しているのですが…また正直、自分自身保有している株式に対する行使率自体は、7割なんていう水準ではありません(汗)。皆さんの会社の個人の行使比率と比べて違和感ありませんか?

 

ここからは、毎年この時期に定点観測している日経ヴェリタスアナリストランキングについてです。

 

*今回一番の注目点は、トップアナリスト交代が31部門中6部門であったことでしょう。前年、前々年はそれぞれ3部門の限られた変化でした。トップ交代のあったセクターとアナリストは以下です。トップになられたアナリストの皆さま、おめでとうございます。

 ・トイレタリー・化粧品/佐藤和佳子(モルガンスタンレーMUFG)⇒宮迫光子(みずほ)

 ・食品/高木直美(SMBC日興)⇒守田誠(野村)

 ・通信/菊池悟(SMBC日興)⇒増野大作(野村)

 ・ビジネスソリューション/田中誓(ゴールドマンサックス)⇒上野真(大和)

 ・中小型株/長谷川義人(モルガンスタンレーMUFG)⇒三浦勇介(大和)

 ・クオンツ/末吉勇人(みずほ)⇒伊藤桂一(SMBC日興)、鈴木政博(大和)2名同点

 

*トップアナリスト平均年齢(略歴等からの推測あり)は、51.6才。前年50.8才から0.8歳上昇。私の手元データで見ると平均年齢は8年前の2018年と比べると5.2歳上昇した計算になります。今回の最年長は63歳、最年少は36才です。ちなみに50歳以上は17名と、31部門中の5割強を占めます。女性トップは、みずほ証券の宮迫光子アナリスト(トイレタリー・化粧品セクター)1名になってしまいました。ここ数年間、2名で踏みとどまっていたのですがとうとう1名になりました。

 

*トップアナリストの連続年数は、SMBC日興証券の村木アナリスト(証券・保険・その他金融)が19年連続。次点には18年連続の大和証券の佐渡アナリスト(電子部品)が続きます。10年以上連続でトップを獲得された方は、対象31部門中、7名です。前年まで9年連続トイレタリー・化粧品セクターでトップを張っていたモルガンスタンレーMUFG証券の佐藤和佳子アナリストは、上述の宮迫アナリストに代わられています。

 

*証券会社別ランキングでは、大和が前年2位から1位へ返り咲きしました。1位だったSMBC日興は2位です。対象20社中、トップ5社の順位と得点は以下のとおりです(( )は前年順位)。得点からすると上位2社が頭1つ抜けている感があります。

 1位(2位) 大和           7077

 2位(1位) SMBC日興         6705

 3位(3位) みずほ          5647

 4位(4位) 野村           5023

 5位(5位) モルガンスタンレーMUFG 2317

 

さて、313日をもちましてディア・マスターズは、創立10周年を迎えることができました。これも皆さまのお力添えのおかげです。本当にありがとうございます!心よりお礼申し上げます。

 

10年前に起業した時は55歳でした。今年で65歳になります。65歳といえば、自分ではまったくそんな気分ではないのだけれど、世間一般では「高齢者」として扱われる入り口をくぐったことになります。65歳男性の平均余命は約20年。先はまだまだ長いはずと思っていたら、あと20年。男性健康寿命で考えればあと78年というところ。いくら私が大器晩成(笑)とはいえ、出口のことを考えざるを得ない年齢に達するのだと妙なプレッシャーを感じる今日この頃であります。

 

201957日付けメルマガ91号『死ぬ瞬間の5つの後悔』(ブロニー・ウェア、仁木めぐみ訳、新潮社)にある5つが思い出されます。

 

1)正直な人生を生きればよかった

2)働きすぎなければよかった

3)思い切って自分の気持ちを伝えればよかった

4)友人と連絡を取り続ければよかった

5)幸せをあきらめなければよかった

 

7年前の私は「(3)が刺さりました。これから何とかしよう」とメルマガに書いています。で、何か変わったの?と言われると、つらい(笑)。出口が否応なく近づいてくる中、あらためて5点を考えねばならいないと実感しています。特に「(2)働きすぎた」などと言うつもりはまったくないですが「自分時間」という視点で今一度見直したいです。それでは、また次回!

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