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2021年11月

  • 204号/感謝祭と七面鳥(26日)
  • 203号/伸ばすところは伸ばす(18日)
  • 202号/あんた誰や?わしもわしも!(11日)
  • 201号/あなたの会社の武器は?(4日)

20211126日/204号 感謝祭と七面鳥

今日(26日)は、米国流に言うとThanksgiving Day(感謝祭)の翌日だからBlack Friday。クリスマスプレゼント購入で消費に一気に火がつきます。最近は、日本でも米国同様にブラックフライデーの冠をつけたセールやイベントが盛んです。そう言えばリーマンショック以降からでしょうか?Black Fridayの週明け月曜日にインターネットのECサイトからプレゼントを購入する人が激増したためCyber Mondayなる呼び名も定着しているように思います。

 

それでは、在米TさんからThanksgiving Dayに関する小話(第5話)をどうぞ。

 

『毎年第4週目の木曜日が Thanksgiving Day なので目前です。去年は、コロナ禍の緊急事態で家族が集まれなかっただけに、今年は飛行機で飛ぶにしろ、車で運転するにしろ、米国中が大移動になります。サンクスギビングに奥さんの家族の所で集まるとすれば、クリスマスはご主人の家族の所に行き、翌年はその反対になります(離婚家庭では、子供達が同様に交互にお父さんかお母さんの所に行き来します)。幸い、我が家は離婚家庭ではないのでその心配はなく、元気に一人住まいの95歳の義母の所に集まれば良いだけですが、誰が来れて、何を一品持ち寄るかの談義に明け暮れています。

 

 

去年は、各家庭が小単位でターキーを焼いた為、45 kg 以下(中ぶり以下)のターキーが早々完売しました。今年はインフレやら、サプライチェーン等、聞き飽きた理由でターキー不足予想がニュースで散々取り上げられました。とうもろこしを始めとする飼料価格の高騰、生産地域の悪天候、農家の人手不足、トラックの運転手不足(運転手養成学校がコロナで長期休校した為、運転手の養成が間に合っていない)、バイデンのエネルギー政策によるガソリン代の高騰、及び、消費者のプレミアム・ターキー嗜好などなど。でも昨日スーパーに行ってみたら、確かに中ぶり以下のターキーは今年も一匹もなかったですが、7.5㎏以上はゴロゴロ、スイカかパンプキンの様にあり余っていました。

日本人は「ターキーなんてなぜあんな不味いものを」と考える方が圧倒的ですが、不味いターキーを下手に焼けば当然パサパサになります。厳選された飼料を食べ、放し飼いで育った七面鳥をしっかりマリネーするなり、スパイスで味付けしたBrine water (塩水)に漬け込み、当日上手にオーブンで焼けば、しっとりと適度な塩味が染み込んだ実に美味しいターキーが焼けます。豪快に屋外で特製のブリキ缶で丸揚げする家庭も増加中ですが、凍ったままのターキーを熱い油に入れて爆発事故を起こすおバカの事件も毎年ニュースになります。

 

せっかくのThanksgiving なので、ターキーにまつわる英語のお話を一つ。”Cold turkey” という言葉があり、例えば、"I quit cold turkey.” と言えば、タバコでもお酒でも(麻薬でも?)突然やめたという意味です。所以は、突然やめると数日後に禁断症状として鳥肌が立つらしいですが、それが冷蔵庫で冷えたターキーの皮に似ているからだそうです。ますますターキー嫌いになってしまいますね!   以上』

 

 

感謝祭は、1620年イギリスからメイフラワー号でマサチューセッツ州プリマスへ移住したピューリタン、いわゆるピルグリム・ファーザーズにさかのぼります。移住翌年の1621年には豊作に恵まれたことを感謝したのがその起源。プリマスは、ボストンから南東へ60kmほど。海外IRでボストンへ行った足で何とか訪問したいと思い続けたまま、今日に至ります(笑)投資家訪問を優先するから当然なのですが…(閑話休題)

 

昨日の日経夕刊、ウォール街ラウンドアップに「七面鳥が試すコスト対応」の記事がありました。米農業連合会(AFBF)によれば、今年の感謝祭の家庭での食事にかかる費用は前年比14%増えて過去最高になったそう。中でも七面鳥への出費はTさんの小話にあった7.5㎏クラスになると24%増で、七面鳥以外の食材の6.6 %増を大きく上回っています。これが、写真のように売れ残った原因なのかも。米国民なら年に一度の感謝祭だから価格なんて気にせず購入するに違いないと思ってました。

 

感謝祭は日本にもあります。23日の「勤労感謝の日」。この呼び名になったのは第二次世界大戦後、憲法制定にあたり祝祭日から国家神道色を除くという方針に従ったため。それ以前は「新嘗祭(にいなめさい)」と呼んでました。こちらの方が、幼いころ聞いた「お百姓さんに感謝する日」というのに馴染むのですがいかがでしょう。

 

 

最後に、我が家の新嘗祭は大根の収穫でした!月曜日に引っこ抜いてきました。それ以来、大根料理が続いているのは言うまでもありません(笑)。それでは、また来週!

20211118日/203号 伸ばすところは伸ばす

昨日(17日)日経朝刊の大機小機「なんでも開示に落とし穴」が興味深いです。来春から企業に対しTCFDの指針に沿った気候変動リスクの開示が求められますね。その膨大で詳細な開示を読みこなせる投資家がどれほどいるのかということを指摘しています。企業は開示対応の負担増に泣き、投資家にとっては(その開示は)真のニーズに合致していないという悲しい結末を迎えて欲しくありません。

 

そう言えば、月初の記事にも投資家の現況を示す面白いのがありました。非営利団体CDPが、先週閉幕したCOP26に合わせて公表した世界16,500本強のファンドを調査した結果です。パリ協定の目標(=平均気温上昇を産業革命前に比べ1.5℃以内に抑える)に整合したファンドは、ナント102本のみだったそう。2.0℃より十分に低いというものでも158こうなってくると、ESG投資って大丈夫?と言いたくなってしまう。企業と投資家にとっては、恐らく

今が正念場。両輪となりESG投資を引っ張って欲しいものです。

 

 

メルマガ202号(1111日付け、あんた誰や?わしもわしも!)へタモリ倶楽部の空耳アワーのようなメッセージをいくつかいただきました。ありがとうございます。

 

『機内食のチョイス/外人のスチュワーデスさん(あえて昭和感)が英語で尋ねてきます。「Fish or meat ?」すると隣の人が先に「Fish」と答えた。その人も魚が食べたかったので、「Me, too」と答えた。すると運ばれてきたのはお肉(ミート)だった、というオチ』

 

『入国審査場で/「相手の言っていることなんかわからなくてもいいんだ。聞かれるのは訪問の目的と、何日間の滞在かだよ。だから、その時は一言、こう言えばいいんだ。『斉藤寝具店で~す』とね。」そう言われてアメリカに着いたこの人、入国審査場で何か聞かれたが、やはりよくわからない。そこでこの話を思い出し、「斉藤寝具店で~す」と言ったら、「OK, Have a nice day! 」と言われて通過できたそう。帰国後、そのまじないの意味を聞いたら、「Sightseeing, ten days.」(観光です。10日間の滞在です)と言う意味だったとのこと。窮すれば通ずでした』

 

『「なぜ日本人はよく月曜日の夜が話題になるの?」と聞くアメリカ人。日本人は「?」ですが、アメリカ人にしてみれば「問題ない」が "Monday night" と言っているのかと思うらしい。また、ケニヤのゴルフ場で日本人がプレーしていると「なぜ日本人は、大統領の名前を口にするのか?」ちなみに大統領の名前は「ケニアッタ」大統領。ゴルフボールが木に当たると「木に当たった〜!」』

 

最後は、Tさんの英語にまつわる小話、第4話で締めてもらいましょう。テーマは、やっぱり発音です(笑)。

 

 

4話 伸ばすところは伸ばす

その1:第1話(メルマガ199号、1015日付け)では “balance sheet” のお話をしました。この二つ目の単語の発音が曲者。カタカナで「バランス・シート」と書いてあれば、ちゃんと書いてある通りに「シート」と発音なさる方も、英語で”sheet” と書いてあると、途端に発音がおかしくなる方が結構おられます。”sheet”は、もろ「シート」です。英語っぽい発音を、と思って“seat” にならないように。くれぐれも、もっとひどい場合は嫉妬に聞こえないように。

 

その2:”Please take a seat. "と言えば、ご存知の通り「お座り下さい」と丁寧な言い方です。"Sit down" と言われるよりよほど良いですが“Seat” の発音が十分に伸びていなくて “Please take a sit” に聞こえると、何とも言えず中途半端です。

 

その3:

例えば“He works for a staffing agency.”「彼は人材派遣会社に勤めている」と言えているでしょうか 。ちゃんと「スタァフィング」と「ア」の音が伸びていないと”stuffing” に聞こえ、正しい英語とも言えませんが、聞いている方には肉の詰め物か、ぬいぐるみの綿を詰め込む会社に勤めている、と聞こえないでもありません。同様に "He works for a steel company."  ちゃんと「彼は鉄鋼会社に勤めている。」と言えているでしょうか。 “ee” の発音が伸びていないと “I work for a still company” と聞こえかねません。これも正しい英語ではないですが、聞き手は、活気のないつまらない会社に勤めている、と話し手は言いたいのか?」と一瞬思わないでもありません。"steel" は「鉄鋼」、"still" は「まだ、依然として、しんとした…」であり、"staff'は「スタッフ」、"stuff"は「もの」です。  以上

 

 

ここまでくると頭の中で英語が渦巻いて、ほんと『Ah, hold me tight(アホみたい)』で『Wash your hands(わしゃ、変)』になりそう。もう『Wash my car(おしまいか~)』でも、私はあなたに『It’s my tie(いつも会いたい)』それでは、また来週!

20211111日/202号 あんた誰や?わしもわしも!

昨日の日経新聞に気候リスク開示始動として、投資家が気候変動対応で上場企業を選別する時代がくるとの記事がありました。来春よりTCFDの考え方を基本にした気候リスク開示がプライム市場上場企業に求められます。記事には十分な対応ができている企業は、現状限られているとの見解がありました。まだ、半年ほど時間はあります。不明点や質問があればいつでもお問い合わせください。

 

 

秋晴れのさわやかな日には農作業です。真夏日のように汗で顔滝状態にならず、心地よい運動をしている感じ。我が家の秋・冬野菜の顔ぶれは以下。野菜名はわかりますか?

回答は、上段左は大根、その右は人参。中段左は玉ねぎ、その右はキャベツ。下段左は

さやえんどう、その右は春菊です。自分で言うのも気恥ずかしいけれど、どれも美しいなぁと見惚れてしまった(照)。養老さんのベストセラー「バカの壁」に「個性は脳ではなく身体に宿っている」という言葉がありました。野菜の個性は見事、その身体に表れていると思います。脳はどこにあるの~と突っ込まないでね(笑)。

 

 

在米のTさんから英語にまつわる小話、第3話が届きました。今回は英語を学ぶ際、避けては通れない発音に関するお話です。

 

3

「アローワンス」Allowance:子供にあげるお小遣いから始まり、例えば、allowance for doubtful accounts (貸倒引当金)に至るまで、金銭的手当、割り当て、引当金、など応用範囲が広い単語ですが、カタカナで結構通じる場面も多い日本語だと思います。が、英語だと思って「アローワンス」と文脈なく言い放ったら通じません。この発音は「アラウアンス」。

 

英語で”ow”と書いてある場合、「アウ」と「オウ」と両方の読み方があるので非常にややこしいですが、この場合は ”How are you?”を「ホーアーユー?」と言わないのと同じで「ハウ」と発音します。

 

「ホーアーユー?」と言えば、笑い話があります。ホワイハウスにクリントン大統領を訪ねた日本の某総理大臣。事前ブリーフィングで、最初の握手のご挨拶はご自身でお話しされる手筈になった。時間になり、総理が待っておられた部屋にクリントン大統領が入って来られた。

 

総理は、「How are you?」とクリントン大統領ににこやかに言われたつもりだったが、発音が悪く、「フーアーユー?Who are you?」と聞こえたらしい。ユーモアたっぷりのクリントン大統領は、” Oh, I am Hilary’s husband” と答えられた。

 

その時、総理も総理できっと ”I am fine and you?” と言われたと思い「オー、ミートゥ、ミートゥ!Oh, me too! Me too!」と言ってしまわれた。さすがのクリントン大統領も二の句が告げなかったとか。

 

ググると、捏造報道とういう事になっていますが、私ははっきり「ハウアーユー?」と発音されずに、「ホーアーユー?」、即ち「フーアーユー?」に聞こえてしまったのではないかと思っています…    以上

 

この総理の話、聞いたことがあります。Tさんはオブラートに包んで某総理と言われましたが、ググれば、即、森総理のこととわかります。話に尾ひれがつきまくった結果、先のような話になっているのでしょうが、森さんだったらさもありなんと思えてしまうところが怖い(笑)。

 

同様の話で忘れられないものがあります。大橋巨泉司会のクイズ番組で土曜夜730からの定番だった「クイズダービー」での問題。はらたいら(漫画家、いつも全問正解に近い正答率)や竹下景子(三択の女王)、北野武のお兄さんの北野大(まさる)明治大学教授(当時)らのクイズ回答者が<馬>で、出場者は巨泉の示すオッズを参考に<馬>にかけて得点を競う番組でした。Z世代の皆さんには通じない古い話で失礼しました(閑話休題)。

 

問題は「ある外国人が日本の農家を見学にやってきた。その外国人は、農家のオジサンから言われた一言に思わず答えてしまった。さて、農家のオジサンは何と言った?」だったと記憶。正解は…

 

オジサンは「掘ったイモいじったな!」と注意したのだけれど、外国人には「What time is it

now?」と聞こえ時間を回答してしまったという落ちです。

 

当時、中学生だった私は衝撃を受けました(笑)。そんな風に聞こえちゃうの~と。以降、英単語は声に出すのと同時に、発音記号も書いて覚えるようになりました。これは「下線発音箇所の異なる単語はどれですか?」という英単語の仲間はずれを探す発音問題にたいそう役立ちました。さて、今どきも同様の問題は出されているのかしら?それでは、また来週!

202111月4日/201号 あなたの会社の武器は?

3月期決算企業の中間期決算発表がたけなわです。ピークは来週金曜日(12日)で700社近い企業が発表予定。10月31日付け日経新聞によれば、10月29日までに21年4~9月期決算や22年3月期予想の修正を発表した451社のうち、上方修正は141社(=31%)、下方修正は64社(=14%)とのこと。つまり約半数の会社が上方・下方の修正を行っています。あなたの会社ではどうでしょうか?

 

 

メルマガ200号(1026日付け、「自由」の取り扱い)へメッセージいただきました。ありがとうございます。この年齢(還暦)になると褒められることはまずありません。そんな中、200号達成へ尊敬・敬愛する二人の先輩からお褒めの言葉をいただいたので、あえて載せさせていただきます。お二人ともご自身の経験に照らしての言葉となっているので、当方の嬉しさも倍増です。

 

『板倉様、おはようございます。いつもお世話になっております。今回で200号とのこと、これはすごい!おめでとうございます。こうしたメルマガは、始めるのは簡単ですが、たいていの人はそのうちやめてしまいます。そんな例をいくつも見てきました。その点、板倉さんは、お世辞でなく

・頻度が適切

・長さが適切

・改行が早い(一行が短くて読みやすい)

・話題が豊富。身近な趣味だったり時事問題だったり…

・感想を伝えるとすぐに返信をいただける

など、私としては大変うれしいメルマガと思い愛読していました。(後略)』

 

『板倉さん、メルマガ送付が200回は立派なものです。途中「書く事が無いなぁ〜」と思った時も有ったでしょうね。私の自慢は、40歳の工場勤務以来、会長職を辞する65歳までずっと週報を書いていた事です。途中では上司向けと部下向けと分けて書いていました。上司からの返事はほとんど無く「出すのを止めようかな」と思ったこともありましたがね。その内に部下からも週報が来はじめて、皆が情報を共有化できる状態になった時には、嬉しかった。(後略)』

 

 

この年になると褒められることがなくなるのと同時に、叱られることもなくなります。あっ、妻からのお小言は別カウント(笑)。そもそも昭和世代の私は、褒められるにしても叱られるにしても、コミュニケーション自体が対面や電話を通じてというものでした。それが良し悪しは別として、様々な方法(メール、ライン、チャット、SNS、オンライン会議等々)が登場して大きく変わりましたよね。

 

コンサルの仕事でガッカリというかツライのが、初見の会社へコンタクトを取ろうと電話番号を会社ウェブサイト上で探しても、掲載していない会社があることです。たいていその代わりにメール問合せ先は掲載されているので、そちらを利用することになります。ごくまれですが、それさえ載せていない確信犯的な外来拒否会社があるのも事実。外部からのコンタクトへ対応することで社員の生産性を落としたくないということなのでしょうが…

 

最近「プロセスエコノミー」(尾原和啓著、幻冬舎)を読んでいて、それとは真逆のことをしている会社があるのを知りました。米国Zappos(ザッポス)という会社です。恥ずかしながら初めてこの会社のことを知りました。ググってみるともう10年以上前から名前の知れた会社だったようです。皆さんはご存知でしたか?

 

初めて知った方のためにどんな会社かというと…

(1)ECサイトで「靴」を販売している

(2)創業(1999年)から10年で売上10臆ドルを達成

(3)2009年アマゾンに買収

(4)2011年フォーチュン「最も働きがいのある企業100社」で6位にランクイン

(5)顧客リピート率75%、新規顧客獲得の43%は口コミ

 

他にも数々の特長があるのですが、上記では(1)(3)が目を引きます。アマゾンは2007年に靴のネット販売に特化したサイトを立ち上げて参入しているのですが、上手くいきませんでした。それゆえZapposを買収したわけですが、Zapposは靴のECサイトビジネスでアマゾンに圧倒的優勢を維持したまま、経営には一切口を挟まないという条件で買収に応じました。これがアマゾンを震撼させた会社としてZapposを一躍有名にしました。

 

「靴」をネット販売する(しかもインターネット黎明期に)にあたり常識外の戦略をいくつも打ち出しています。その中のひとつに(ネット販売なのに)24時間365日対応のZCLT(Zappos Customer Loyalty Team)と呼ばれるカスタマーサービスがあります。同社ウェブサイトのトップページ最上段の最も目立つところに「Customer Service Available 24/7 at (800)927-7671」と一発で分かるように記載されています。このZCLTが数々の神対応をしており、それが(5)の高い数字に繋がっています。

 

おわかりいただいていると思いますが、こんなカスタマーサービスを導入して欲しいわけではありません。お金も時間も必要とされるカスタマーサービス機能は、縮小やAIへ代替の動きが加速するなか、それとは真逆で徹底的に強化することで武器にしている会社があることに素直に驚きました。Zappos本が何冊も出ているようなのであらためて読んでみたいと思います。

それでは、また来週!

 

 

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