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2023年4月

  • 239号/最近よかったもの(17日)

2023417日/239号  最近よかったもの

早速ですが、最近よかったものを2つ紹介します。

最近よかったもの①

アマゾンプライムで観た「エンジェルフライト/国際霊柩送還士」が面白い。全6話中、5話まで見終わったところですが、これはシーズン2もつくられるに違いないと勝手に思ってます。海外(または日本)で亡くなった人の遺体を日本(または海外)へ送り届ける国際霊柩送還士の活躍を描いたドラマです。エンジェルハース(ハースはhearseで、霊柩車)という羽田空港内にある会社を舞台に、米倉涼子(社長)、松本穂香(転職してきた新人)、遠藤憲一(会長)らが登場します。米倉涼子主演ということで、負けん気が強くて仕事はバリバリにできる「ドクターX」大門先生キャラは踏襲しています。死に関係する仕事という点でもドクターXとエンジェルフライトは共通しています。が、エンジェルフライトは家族や友人の死がドラマのスタートとなり、それまで遺族の知らなった故人の生前の様子が丁寧に描写されていきます。それを知った視聴者は、涙を流さずにはいられません。まさに脚本の妙です。

 

国際霊柩送還士は実在する仕事です。ドラマは、佐々涼子さんの「エンジェルフライト国際霊柩送還士」(2012年、集英社)のノンフィクション小説を原作に、古沢良太と香坂隆史が交互に脚本を書いています。古沢さんと言えば現大河ドラマ「どうする家康」や「コンフィデンスマン」の血沸き肉躍るワクワクのイメージが強いかも。が、「ALWAYS三丁目の夕日」で多くの日本人の涙腺を崩壊させたのが脚本家としての本質ではないかと個人的に思ってます。香坂さんは、「ドクターX」の脚本を手掛けていますね。やはり、良いドラマは良い脚本があってこそ。

 

香港に駐在している時、工場のある深圳(中国)へよく出張していました。その深圳で、単身駐在されている日本人が大きな交通事故で亡くなったと聞きました。遺体を日本へ送るには送り状(Invoice)が必要で、そこにはItem : Body、Quantity : 1と記載されるそうです。死んだらモノになっちゃうんだと知ったのを強烈に覚えています。30年ほど前の話ですが、「エンジェルフライト」に登場するような国際霊柩送還士によって手厚く日本へ送り届けられた違いないと今になって思います。

 

最近よかったもの②

奄美大島への初旅行(羽田から直行便で2時間ほど)。国内外の離島・リゾート評論家を自認する私ですが(笑)、トップ3に入るのは間違いありません。国内に限れば、トップに推します。よかった理由はいくつかあるのですが、一番はやはり手つかずの自然です。限られた滞在(3泊4日)中、お天気に恵まれたのもラッキーでした。以下、ド定番ばかりですが紹介します。

 

【住用(すみよう)マングローブ原生林/カヌー】

マングローブとは熱帯・亜熱帯の湿地帯などに生息する植物の総称です。特定植物の名称ではありません。奄美大島では、島の中央部にマングローブ原生林が発達しています。西表島に次いで国内2番目の広さ(東京ドーム15個分)で、国定公園特別保護区に指定されてます。西表島へ行った時はボートで川を巡ったのですが、今回はパドル使って自ら漕ぐカヌーを選択。これが翌日、腕が上がらなくなる悲劇に繋がった(笑)。60分間、ガイドについてぐるりと回っただけなのに。情けなか。

【金作原(きんさくばる)原生林/トレッキング】

奄美大島が世界遺産に登録されたのは、2年ほど前のこと。それからこの原生林へガイド無しに入ることはできなくなりました。それまでは車で回る強者もいたそうですが(驚)。ここは、ジュラシックパークの自然が眼前に拡がっている場所です。実際、ゴジラの撮影に使用されたこともあるそう。昭和時代のことと聞いてちょっと拍子抜けしましたが、自然の素晴らしさが色褪せるとはありません。ガイドからハブの毒は、肉が溶けるタイプ(どんなタイプ?)だから痛いよ~と脅され、極度の蛇嫌いの私は常に道の真ん中を歩くようになりました(笑)。

【用安(ようあん)海岸/シュノーケリング】

用安海岸は、島北部の太平洋に面したシュノーケリングスポットです。シュノーケリングは、フィリピン駐在時には離島(セブ、ボラカイ、パラワン等々)へ行くたびちょこちょこ楽しんでました。フィリピンの海と比べると用安海岸は、段違いに透明度が高かったです。当日は、波のないべた凪でシュノーケリングには絶好の日より。ウミガメにこれでもかと遭遇できて大満足でした。浦島太郎伝説ってこういうところから生まれたに違いありません。

 3月期決算企業の皆さんはいよいよ決算発表の準備で忙しくなりますね。体調管理に万全を期して乗り切ってください。それでは、また次回!!

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