国内投資家、外国人投資家、個人投資家、証券アナリスト、IR支援会社などの属性に応じたアドバイスを行い、実務の部分まできめ細かくご提案

お気軽にお問合せください

080-9195-3710
受付時間
9:00-17:00(土日祝除く)

2017年10月

  • 20号 四半期決算が変わる!?(27日)
  • 19号 中世が体験できる街(20日)
  • 18号 いい会社の特長って?(11日)
  • 17号 危機一髪でした(6日)

2017年10月27日/20号 四半期決算が変わる!?

 先週のメルマガ(19号/中世が体験できる街)についてコメントをいただきました。ありがとうございます。

 

「チェコ良さそうですね!私も、「チェコスロバキア」をすぐに思い浮かべます。チェコとスロバキアの分離は、どういった経緯・変遷を辿ったのでしょうか。欧州の歴史に詳しくないので後で調べてみようかと思いますが、最近のカタルーニャの件などもありますし、こういった歴史観や世界情勢を理解しておくことは重要だなあと最近よく思います。それからサムスンの広告?ですが、私は一つ持論(暴論)を持ってまして、(サムスンがどうこう、ではなく)日本企業の海外広報戦略についてです。国内では電・博に頼り切っている面が多いと思うのですが、いざ海外も!となった時に、ドメスティック企業の代表とも言える電・博(失礼!)が、全く海外市場で役に立たない...電・博こそグローバル化が必要ではないか???と常々思っておりました。」

 

今週から決算発表が本格化しています。発表対応に取り組まれているIR担当者の皆さん、それを取材するセルサイドの皆さん、お忙しいとは思いますがお身体ご自愛ください。さて、1024日(火)日経夕刊に「四半期開示は不要か」のタイトルで野村総研主席研究員の大崎さんがコラムを書かれています。結論として『経済がグローバル化し、変化のスピードが速い現在、四半期ごとの情報は中長期志向の投資家にも有益だろう。思惑による短期的な株価変動には開示を減らすのではなく、長期的な視点に基づく丁寧な説明で対処すべきだ』と言われています。

 

コラムの背景には、政府の成長戦略である「未来投資戦略2017」における上場企業の四半期決算発表の再検討があります。これまで「日本再興戦略」、すなわちアベノミクス第三の矢である成長戦略、として呼ばれてきたものが、この6月に未来投資戦略と名称を変えて公表されています。もう少し具体的に言うと、日本再興戦略2016では、四半期開示に対する決算短信の見直し内容、その影響や効果の評価・分析と、今後の必要な改善点の把握を2016年中に順次開始とありました。

 

それが未来投資戦略2017では、さらに突っ込んで四半期開示について、義務的開示の是非を検証しつつ、更なる重複開示の解消や効率化のための課題や方策等を検討し、来年(2018年)春を目途に一定の結論を得るとなっています。要は、義務的にやってきた四半期開示について来春に継続か、廃止の結論がくだされるということですね。メルマガ10号/短信の簡素化は吉か凶か?で書きましたが、20173月期末から決算短信の内容省略や簡略が認められています。それが一定の結論なんだと勝手に考えていたのですが、それ以上の大きな変化が生まれるかもしれません。

 

未来投資戦略2017はこちらから

 

未来投資戦略201730ページ)には変革後の生活・現場のワンシーンということで「相当数の3月末決算企業が7月に株主総会を開催するようになる中、我が社も今回初めて7月に株主総会を開催。余裕を持った決算作業が可能となり、開示書類の記載内容を共通化し、それを電子提供できるようになったこともあって、株主総会に向けて投資家とより突っ込んだやり取りができ、強い手応えを感じた」との記載があります。とても興味深い記載です。未来戦略2017ではこのように改革によってどんな風に変わるかがイメージできる文章が記されています。このワンシーンからは、第一四半期決算が廃止されているかのような印象を持つのは私だけでしょうか?

 

かねてより四半期決算廃止を唱える人たちの理由としては①そもそも、米国の要求に応えるもので、日本企業のビジネスサイクルに合致していない②株主からの強力なプレッシャーにさらされ長期的な分野への投資を止めて、短期的な業績向上を追求することになる③半期開示であっても、予測していなかった事態が発生すれば、その都度適時開示を行えばよいなどがあげられると思います。

 

セルサイドにとっては、金融庁のフェアディスクロージャー・ルール、まじかに迫るMiFID2の導入による影響に追い打ちをかけることになるかもしれません。一方、IR担当者にとっての影響は?多分、担当者や決算業務に携わるほとんどの方は、四半期決算廃止を歓迎するのではないでしょうか。ただ四半期決算発表は、2003年度から導入されたものです。現在のIR担当者の多くは、四半期決算が当たり前の中でやってきた方ばかりと思います。仮に廃止されたとして、従来決算発表に使ってきた時間や経営資源をどうするかにより企業間で大きな差がつくのではないでしょうか。来春の結論が、ほんと今から気になるところです。

 

どちらの結論が出ても、転ばぬ先の杖としてディア・マスターズをぜひご活用ください(笑)。それでは、また来週。

2017年10月20日/19号 中世が体験できる街

 先週のメルマガ(18号/いい会社の特長って?)について東急田園都市線にお住いの方からコメントをいただきました。ありがとうございます。

 

「増加率トップが田園都市線で21%増とのことですが、沿線で20年暮らしてますが、とてもそんなとは思えません。たまプラーザはもはや老人の街ですよ。東急の昔の分譲地は、老人ばかりで…あと、東急クループが肝煎りで開発したショッピングモールのコンセプトが失敗したり、あざみ野のプレッセが潰れたりとか…東急グループの危機感は半端ないと思います。(後略)」

 

1012日から18日まで1週間ほど休暇をとってチェコ旅行を楽しんできました。決算発表準備で忙しい時に、とお叱りを受けそうですね。たくさんの写真を撮ってきましたので、それをご覧いただき気分転換してください。

 

チェコは、正式にはチェコ共和国と言います。多分40歳以上の方にはチェコスロバキアと言った方がとおりがいいかもしれません。「ボヘミア~ン」と思わず歌ってしまった人は、まさにその世代のはず。中央ヨーロッパのほぼ真ん中に位置して、人口は1千万人、一人当たりGDP1万9千ドルで日本の半分程度の国です。言語はチェコ語ですが、私が大学時代に学んだインドネシア語(メルマガ6号/インドネシア語の記憶)の対極にある習得難解言語としてよく引き合いに出されました。文字の上に「v」「○」「ノ」といった訳の分からない記号は付くし、単語は動詞、名詞、代名詞、形容詞、数詞まで変化すると聞かされてました。考えただけで恐ろしい言語です。

 

欧州IRでは英国を除くとフランスやイタリア、あるいは北欧などが候補地にあがることはありましたが、さすがにチェコというのはありませんでした。目立たない地味な国ですが、なぜか私の中では、かねてより訪れてみたい国のひとつでした。今回訪問してその想いに間違いなかったこと確認できました。滞在中ずっと天気に恵まれ、加えて紅葉の季節に当たったことが大きいとは思うのですが、それを差し引いても機会があれば皆さんにもぜひ訪れて欲しいと思います。見どころたくさんで、食事も安くて美味しかったです。ただ、ヒトの部分、特にある程度お年をめされている女性の愛想は悪かった(笑)。駅、スーパー、教会、土産物屋などに生息しておられ、体重0.1tはあろうかというのが共通点でした。若い世代の人たちはそうでもなかった。英語でコミュニケーションもとれたし。これから代が変わってよい方へ変化していくことでしょう。

 

見どころは本当にたくさんあって、写真も何百枚と撮りました。その中であえて3つを紹介します。最初に滞在した首都プラハのプラハ城、2つ目に世界一美しい街と言われるチェスキー・クルムロフ、3つ目にヘェ~こんなところもあるんだ、というところです。

 

最初にプラハ城。これは定番中の定番。ここを見ずしてチェコ観光は語れません。世界最大のお城ですが、こんなにでかいものをよく小高い丘の上に作ったもんだと感心します。城内には大聖堂、修道院、宮殿などがあって、そのいずれも見学することが可能です。何でも過去千年間の建築様式の変遷をここへくれば見ることができるそうです。城内の広場は「アマデウス」「レ・ミゼラブル」等の映画撮影に使用されたことで知られています。石畳が限りなく広がり、中世へのイメージが何とはなしに膨らみます。

2つ目のチェスキー・クルムロフはプラハからバスで片道3時間かかります。世界一の○○の謳い文句には、今までだまされたことが多い(笑)ので、期待半分で訪問。が、それは見事に裏切られました。これはもう写真を見てもらった方がいいですね。ビロード革命(1989年)以降に街の歴史的価値が再認識されて修復が急ピッチで行われたとのこと。やっぱり共産主義というのは、封建主義的なものを嫌うということ?

3つ目は20世紀に入ってからできたプラハ内の面白名所です。写真の左から順に通称「ダンシング・ビル」。1996年建設。歴史的建造部の多いプラハでは工事中、めちゃくちゃ批判されたそう。何となくわかる(笑)。真ん中は街中で見つけたオブジェ。映画「メリー・ポビンズ」を思い出しました。右端は「ジョンレノンの壁」です。フランス大使館の目の前にあるのですが、レノン射殺の悲報聞いた若者がここへメッセージを残したことが始まりだそう。後にヨーコも訪れてメッセージを残したそうですが、上書きに次ぐ上書きで発見できません。今でも書き込みはできるとのこと。街中のけっこう色んなところに落書きがあったのは、これが影響しているのかもしれません。

最後に番外編。三星(SAMSUNG)の商魂たくましさを再確認。ギャラクシーノート8の宣伝を改築中の国立博物館を使って大々的に行っていました。日本人なのでSONYPanasonicであって欲しいのですが、今や遠い夢物語…

日経平均は、昨日(19日)時点で29年ぶりの13日続伸。都心気温は、31年ぶりの1010℃割れ。そう言えばブラックマンデーから30年。何かあるかもしれない、と緊張感を持って本日より現場に戻ります。それでは、また来週。

2017年10月11日/18号 いい会社の特長って?

先週のメルマガ(17号/危機一髪でした)では、ご自身の体験談をコメントいただきました。ありがとうございます。

 

「メルマガ拝見させて頂き、とても勉強になりました。改めて、自分の身にも起こり得る可能性があること、この先クレジットカード情報が悪用されないことの方が奇跡なのではないかと思った次第です。(というのも、私も急にクレジットカード会社から電話があり、海外で複数の違和感のある使用形跡があったそうでクレジットカード会社がおかしいと思い、新しいカードに変えるようにと提案の電話があったということがありました)」

 

「大変な目に合われましたね。情報がどこで流出したのでしょうか。流出元が何らかのサイトだったのかそこが気になります。またカード会社も対応策にかなりコストをかけなければならない時代ですね。」

 

さて、今回は地元色の濃い内容です。関東圏以外の皆さんにはなじみが薄いでしょうが、おつきあいください。東急(東京急行)電鉄の「一日無料乗り放題」イベントについてです。これは、先日の3連休最終日(109日)に池上線を対象に開催されました。池上線は五反田駅(品川区)と蒲田駅(大田区)を結ぶ距離10.9km109日にしたのは、この数字と東急109にかけたものらしい)、駅数15駅ほどの小路線です。沿線には日蓮宗大本山の池上本門寺や桜名所の洗足池公園があったりとか、日本最長と言われる商店街(1.3km)の戸越銀座があったりとかしますが、基本は地味な通勤路線だと思います。私は、池上線だと旗の台駅が最寄りですが、この駅を起点として商店街が四方八方に広がっており、便利に活用しています。コスパの優れた飲食店も結構あります。

 

池上線が全線開通したのは19286月なので、来年が90周年です。それを待たずしてこのタイミングで90周年記念イベントとして開催されました。首都圏で大手私鉄が、路線全駅で「無料乗り放題」を行うことは初めてだったそうです。東急と言えば、田園都市線(渋谷駅と中央林間駅間)と東横線(渋谷駅と横浜駅間)が看板路線として高名です。国交省は、首都圏で路線人口が2005年から2035年の30年間にどのように変化するか分析したレポートを公表しています。それによれば増加率トップが田園都市線で21%増、東横線も2%増で7位にランクしています。メルマガ読者の中には、この沿線にお住まいの方もおられると思います。路線人口が減って沿線価値に影響が出るのは、ず~っと先のようですね(笑)。それにしても、今期業績も悪化しているわけでなく、何が東急を池上線「無料乗り放題」にさせたのでしょうか?

 

最初に関東圏の大手民鉄9社の現況のおさらいです。表を参照願います。

9社中、上場8社を時価総額(1010日時点)順に並べました。そして代表的な指標の旅客収入、輸送人員、営業キロを「大手民鉄の素顔/データブック2016」からピックアップしました。東急は、8社間では営業キロ数は上位ではありませんが、年間輸送人員は他社を圧倒しています。結果としてkm当たりの旅客収入が、他社より頭二つくらい抜き出ています。株式市場はそれを素直に評価し、それが時価総額に表れていると思います。

 

では、何が東急を池上線「無料乗り放題」にさせたのでしょうか?考えられることの一つは、競合の動向です。小田急が50年来の念願であった複々線化を2018年春からいよいよ開始。小田急は、混雑緩和やスピードアップによって田園都市線からの乗客シフトを目論んでいるそう。ちなみに小田急も複々線化完成の1年も前の20171月早々から色々なキャンペーン・イベントを行っています。また、相鉄は都心直通プロジェクトでJRとの直通線開通(2019年)、さらには東急との直通線開通(2022年)によって利便性を高めることを謳っています。

 

もう一つは、池上線の始発駅と終着駅のある五反田と蒲田の整備・開発の取り込みだと考えられます。蒲田は、蒲蒲線構想のど真ん中にくる駅になります。申し遅れましたが、蒲蒲線とは大田区が調査・計画中の路線で、東急の蒲田駅と京急の蒲田駅を連結するというもの。これによって羽田空港へのアクセスが飛躍的に改善されます。個人的には、蒲蒲線の実現にすごく期待しているのですが、どうなることやら。一方、五反田は、JR山手線や都営浅草線に連結しており、特に山手線内回りで、次の次の駅が品川駅とは言うものの、正直、蒲蒲線構想に相当するパンチの効いたものが無いと思ってます。

 

ここまで偉そうなこと言ってきましたが(笑)、東急ご本人はこんな風におっしゃっています。

http://www.news24.jp/articles/2017/10/09/07374615.html

 

肝心の結果ですが、予想以上にすごいものだったようです。平日通勤ラッシュなみの混雑、前述の戸越銀座では入場制限もあった模様。日テレニュースにもあった一日フリー乗車券(私もゲットしました!)は、19万枚も配布されたそうです。2016年度池上線の一日平均輸送人数が23.7万人ですが、それをはるかにこえる人達が来てくれたのでしょうね。いい会社というのは、危機に対してほんとに敏感で、えらいこっちゃでとなる前に先手先手で動きを取られているのですね。それでは、また来週。

2017年10月6日/17号 危機一髪でした

 10月3日から幕張メッセでシーテックが開催されています。私は都合がつかず行けずじまいですが、行かれた方もおられるのではないでしょうか。昨年に比べて3%増の667社が出展しており、旅行、玩具、工作機械、金融など異業種からの参加が話題となっているようですね。昔はエレショー(エレクトロニクスショー)と呼ばれ、最先端の家電やエレ製品を展示していましたが、昨年、脱・家電見本市を宣言して大きく変わったと聞いてます。

 

今回は、クレジットカードのセキュリティー体験談です。930日、某インターネットショップのお誕生日割引で買い物をしようと必要事項を入力、最後にクレジットカード情報を入力して、ポチしたのですが、「ご指定のカードはお使いになれません」のメッセージが…

 

おかしいなぁ、でもカード番号の入力間違いかもと思いながら、16桁の番号をひとつひとつ再確認しながら入力。これで大丈夫、と思いながらポチしました。が、また「ご指定のカードはお使いになれません」のメッセージが出てきました。

 

また、どこかで入力間違いした?と思いながら、再々度入力。カード番号、有効期限、セキュリティーコード等、一言一句カードと違わずに入力。よし、これでいけると思いつつポチ。あ~れ?なぜか、なぜか同じ「ご指定のカードはお使いになれません」のメッセージ。

 

そうか、これは時間帯が原因なのかもしれない。メインテナンス時間にあたったかもしれない。ちょっと間をあけよう、ということで1時間後に再挑戦。実質、4回目の入力になります。ここまでくると、祈りです。しかし、あぁ無情。「ご指定のカードはお使いになれません」の見慣れたメッセージが出てきました。

 

これってどういうこと?どうすればいいの、ちょっとしたパニックです。まずはカード会社へ連絡だと思い、大至急電話。「順番におつなぎしますので~」で待たされること8分。ようやく担当女性の登場。当方から状況を説明。「確認しますのでしばらくお待ちください」再び待たされること2分。担当女性は、かなり要領の悪い方でイラっとしたのですが、要は、私のクレジットカードが他者(悪い人)から狙われて危ないので、カード会社の判断で使用できないようにしているというのが真相でした。

 

そうすると一体いつからそんな危険な状況で、いつ使用停止したのか。言い換えれば、使用停止にしたことをカード会社は連絡する義務があったのではということになります。こちらとしては、それを聞かなくては納得も安心もできません。するとその担当女性「責任者からあらためてご連絡を差し上げます」ということで、その場は一旦終了となりました。

 

5分後、カード会社のお客様担当課長(男性)から電話あり。こちらから何を言ったわけでもないのに冒頭から平謝りです。やはり、私に対してカードを使用停止する事前連絡が漏れたことを落ち度として謝ってきました。

 

その際に合わせ聞いた状況によれば、9月中頃から「やっちゃばマルシェ」と「レコチョク」のウェブサイトに対して朝、昼、晩と尋常ではない回数のアクセスとともに私のクレジットカード情報の入力があったそう。私には初めて聞くサイト名ですし、利用したことはもちろん、のぞいたこともありません。調べると「やっちゃば」は、全国の目利きが厳選した旨いものを届けるサイト、「レコチョク」は、有料音楽配信サイトでした。念のため申し上げますが「やっちゃば」「レコチョク」が危険サイトという意味ではありませんので誤解なきようお願いしますね(笑)。

 

カード会社によれば、通常、カードの有効性を確認、そして少額のものを購入後、高額商品の購入に向かうそうです。ということは、まさにその水際で命拾いしたのかもしれません。でも、そんな悪者から狙われているカードを使い続けるというのは、気の休まる時がありません。どうしたものか?と考えていると、お客様担当課長より「こうなった場合、カード番号を変えてカードを再発行されることがよろしいかと思います」との言葉あり。こういう類のことは、けっこう頻繁に発生しているらしく、カード会社もそういう意味では手慣れたものです。

 

クレジットカードから毎月定期的に引き落とされる、例えば新聞代・電話代などの変更処理が面倒だなと思っていると、それも「私どもから対応させていただきます」とのこと。手間が省けて助かる、で、一体新しいカードはいつ出来上がるの?と聞くと、1週間ほど見てください、最大限お早くお届けできるよう努力しますのでというところでやり取りを終えました。

 

肝心のお誕生日割引での買い物ですが、カードの使用停止を瞬間的に解除してもらい問題なく購入できました。また、新カードも昨日(5日)、手元に届きました。今回の件、よりによって何で自分のカードがとの思いはありますが、スッキリとした安心感を手にした感があるのも正直なところです。まさか自分が、とは思いませんし、思いたくもない。でも、今そこにある危機を再確認させるには十分な誕生日プレゼントとなりました。それでは、また来週。

ご相談はこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

080-9195-3710
受付時間
9:00-17:00
休業日
土日祝

ご相談はこちら

お問合せは、電話、ご相談メールにて受けつけています。どうぞお気軽にご連絡ください。

080-9195-3710

メルマガ登録はこちら

 メルマガ登録者へ「IR Master(名人)の心得25ヶ条」を無料でさしあげています。