国内投資家、外国人投資家、個人投資家、証券アナリスト、IR支援会社などの属性に応じたアドバイスを行い、実務の部分まできめ細かくご提案
1961年 愛知県生まれ
1985年 大阪外国語大学インドネシア語学科卒業
*大阪外国語大学は現大阪大学
1985年 京セラ株式会社入社
1989年 日東電工株式会社入社
2017年 ディア・マスターズ株式会社設立
*(一財)生涯学習開発財団 認定コーチ
「投資家をつかむ IR取材対応のスキルとテクニック」中央経済社
「えっ、ほんとに日東電工を辞めるの?」
日東電工株式会社を辞めることをセルサイド、バイサイド、IR支援会社、そして社内へお知らせした時、多くの方に尋ねられました。日東電工では28年間勤務しました。現在の事業の柱となっている液晶用光学フィルムを中心とした電子材料の海外営業からはじまり、香港とフィリピンでの7年強におよぶ海外駐在も経験しました。フィリピンでは、拠点立上げから現地法人社長として経営に携わる機会もいただきました。帰任後、基幹事業であるテープ営業、そして最後の10年間は営業の経験を活かしIR担当者として、自分で言うものおかしいですが、いい仕事をさせてもらっていただけに、周りのサプライズも大きかったのかもしれません。
「ディア・マスターズを設立した思いは?」
思いは、経営理念としてもお伝えしていますが、企業IRの向上を通して活き活きと輝いた人、会社、地域、社会を作り出すことに貢献したいからに他なりません。大げさに聞こえるかもしれませんが、良いIRにはそれを実現する力があると思っています。では、良いIRとはなんでしょうか?私は投資家との対話を通して、会社の身の丈にあった等身大評価を得ながら、企業価値の向上を図ることだと思います。いつも背伸びをしすぎたり、逆に身を縮めすぎては、無理がきます。自然体の会社を評価してもらいながら、価値向上を図ることにつきます。でも、言うのは簡単ですが、やろうとすると難しい。業績、経営トップの考え、外部環境・制度の変化等々、IR担当者だけでは荷が重いことばかりです。そんな皆さまへ、私が10年間の現場実務で得た知見やノウハウを少しでも共有してお役に立ちたいと思います。あなたの活き活きとした輝きが会社へ、そして会社から地域へ、地域から社会へとつながっていくことを目指します。
「コンサルティング・コーチングの内容について」
指示出し型の一方向コミュニケーションでなく、しっかりとした傾聴を基本とする双方向コミュニケーションをとりながらコーチングを進めます。もっとも重要なことは、目標達成のための行動変容をいかに実現するか、そしてどう定着させるかだと考えています。内容については、IR活動4大テーマ(以下参照)が基本です。各テーマには5つ前後のプログラムが付随しています。
①決算発表と取材対応
②社外向けIR
③社内向けIR
④IR支援会社の活用
詳細につきましては、お気軽にお問合せください。また、これら以外にもご要望があれば何なりとお申しつけください。ディア・マスターズはあなたが、最短・最速でIR名人(Master)になるためのワーキングコーチです。泥くさいが醍醐味の味わえる、そんなIRを一緒に体験しましょう。